各事業所からのお知らせ

  
  発達支援センターリエールより

 作業療法士が行なっている感覚に着目した支援の一部をご紹介します。
リエールでは感覚へのアセスメントを行い、利用者様1人ひとりに感覚へのアプローチを行なっています。例えば、頭を叩く等の自傷行動がある人に輪ゴムを腕にはめてパチパチと軽い刺激を入れたりしています。外から刺激を入れることでその感覚刺激に脳が反応して自傷行動が落ち着く効果も見られています。

 

シリコンブラシを使用した活動です(写真参照)

表面はブラシになっていてサラサラ?ザラザラ?
何とも言えない感触です!手や腕、背中などをブラシでさすったりします。

 

裏面はボコボコしており固めな感触です!
感覚が鈍磨の方は口元に当てる傾向があるようです。
シリコン製なので石鹸で洗えて繰り返し使えて衛生的です。

 

 触覚刺激を取り込み、使用方法によって異なる触覚刺激が投入できるアイテムとなります。サイズもコンパクトでどこでも使う事が出来る事がメリットです。
 

 左の写真は実際にシリコンブラシを使用されているご様子です♪シリコン製なので折り曲げたりする事も出来ます。休憩中や送迎中の車内で使用して(触って)心を落ち着かせたりタブレットを観ながら触っている方もいらっしゃいます。
 右の写真はシリコン製のバランスディスクを活用されている様子です。表面を触ったり上にすわったり使用方法は様々です。

 リエールでは自閉症の方へ感覚の特異性(感覚異常)に着目した支援も作業療法士からの専門的な視点を交えながら支援に活かしています。