「第8回光友会福祉川柳」表彰のご報告です!


光友会 新春の集いにて「第8回 光友会福祉川柳」の表彰を行いました。

554 もの応募をいただき、その中から最優秀賞1作品、優秀賞2作品を選考し、

表彰させていただきました。


※佳作作品の紹介の一部に昨年受賞者名が記載されておりました。
 関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと深くお詫び申しあげます。

最優秀賞『交差点 白杖にかけよる ランドセル』  駒形 忠衛 作

コメント:交差点を渡りかねている白杖の方に、ランドセルの児二人が駆け寄って支えて渡している姿に感動しました。


優秀賞 『ありがとう ワークの仕事 三十年』   阪村 盟子 作

コメント:休み休みですがなんとか47歳までこれました。
             職員の方々には大変ご迷惑をかけ、また沢山のことを助けて頂きました。感謝です。


優秀賞 『話そうね 嬉しい悲しい 逃げたいを』  小林 寛久 作

コメント:三拍子が揃っていないと、生きていくのが難しいと思っています。
             私は、そう生きてきましたし、生きていきます。

尚、入選作(佳作5点、かわうそ賞20点)は、下記の作品になります。

 

佳 作 

   『訪問を メイクして待つ 祖母がいた』    堀 卓 作
   『車椅子 免許いらんが 力いる』           岸 保宏 作
   『くらべない きみの人生 ただひとつ』    南 和男 作
   『雨の日も 花壇に水やる 優しい子』     綾部 保知 作
   『クスリより クスリと笑う 笑顔効く』        東 明彦 作

かわうそ賞

   『あんた誰? 認知の母に ありがとう』    『手話会話 妻と覚えた ア・イ・シ・テ・ル』

   『そのごみは 君にとっては 宝物』      『いい笑顔 「できた」が一つ また増えた』 

   『届けたい ヤングケアラーに 福祉の手』   『できた日の きみの笑顔が すばらしい』

   『あきらめを きらめきに変え 作業所へ』   『手助けを 悩むより先 手が出てる』

   『障害は 大なり小なり 誰にでも』            『動かない 手足もの言う 眼の力』

   『疲れ飛ぶ 電話の母の 笑い声』               『不可能を 陰で支えた 母の愛』

   『見えねども 見て見ぬふりは 見えてくる』『泣き笑い 穏やかな時 忘れない』

   『オリパラに 自分重ねて 夢の中』            『作業所の 友の絵みんな  笑ってる』
   『世話人の 顔色うかがう 障がい児』       『僕の足 装具クラッチ 車イス』
       『文字よりも 絵が我が子との 共通語』
          
           『凸凹は 「かくす」じゃなくて 「かがやかす」』

受賞者の方々には、発送をもってお知らせさせて頂きます。

皆様、たくさんのご応募ありがとうございました。