各事業所からのお知らせ

 神奈川ワークショップ より 「メイブ(ワイン用ブドウ)初めての剪定作業」のご報告です!

 2月の初旬に「メイブ」の剪定作業を山梨県から講師を呼んで行いました。

 剪定作業はブドウを育てるに為にとても大切な作業になります。ブドウの剪定の適期は、1~2月です。この時期になると、葉っぱは全て枯れ落ち、枝の生長具合が見やすくなります。株の生長を促すために樹高を切り詰めてから植え付けていきます。鉢植えは株元から高さ30cmほどのところで幹を水平にカットします。ブドウの枝葉が好き放題に伸びてしまうと、あちこちに伸びた枝に栄養が分散してしまいます。必要な場所に栄養が行き届かず、弱々しい細い枝がついたり、果実の味がまばらになってしまいます。
 適切に剪定を行うことで、株全体から収穫できる量をコントロールし、長い期間元気に育てることができます。
 作業には、地域の方々、五十嵐理事長も参加し、ワイワイと皆さんで楽しく終えることが出来ました。3月には、また次の作業が待っていますので、ブドウの育ち具合も報告出来ると思います。