にじのわは、発達障害のある方、ご家族、
関係者の方々の困りごとについてのご相談をお受けします。 また、地域の支援体制づくりなどに取り組みます。
それぞれの色が集まって、合わさって輪になって

発達障害について

発達障害とは、脳の発達にかかわる特性により、社会性、コミュニケーション、注意力、行動などに困難を抱える状態を指します。主に注意欠如・多動障害(ADHD)、自閉スペクトラム症(ASD)、学習障害(LD)などが含まれます。個々の特性や困難さは人によって異なり、周囲の理解とサポートがあることで、自分らしく過ごしやすくなります。

発達障害にはさまざまな症状があります。自閉スペクトラム症(ASD)は社会コミュニケーションが難しく、感覚の特性があります。学習障害(LD)の場合は読む、書く、聞くなど特手の学習が難しい特性があります。注意欠如・多動障害(ADHD)は衝動性が高く、不注意や多動などの症状があり、それら全てを発達障害と呼んでいます。
それぞれの共通した世界の捉え方・ 学び方の違い  学習スタイル を 理解・把握し、環境へ働きかけます。

ご利用の流れ

対象

藤沢市在住の15歳以上のご本人、ご家族。ご本人を支援する障害福祉サービス事業所・相談支援事業所・学校・教育機関・医療機関・行政機関等からの相談を受け付けます。

ご本人/ご家族の方へ

発達に関する困りごとについて、ご本人またはご家族からのご相談をお受けします。

1 相談受付(電話・メール)
電話またはメールでご相談ください。

2 日程調整のご連絡(電話・メール)
担当者よりご連絡し、初回の相談日を調整します。

3 初回相談
センターへ来所していただき、担当の相談員がご相談について詳しくお伺いします。
ご家庭

支援機関/教育機関/医療機関の皆様へ

事業所等で対応が困難なケースなどについての相談をお受けします。

1 相談受付(電話・メール)
電話またはメールでご相談ください。

2 訪問
事業所等へ訪問します。

3 サポート
訪問による助言やケース検討を行い、環境設定や活動設定に関する様々なニーズに対応します。
施設など公的機関

にじのわの役割

 
  • アセスメント
    障害特性、学習スタイルを把握するため検査等を実施し、支援の組み立てを行います。また定期的なモニタリング等でPDCAサイクルで支援を行います。
    • ご家族・医療機関等との支援内容等の共有
    • 評価結果に沿って支援の組み立て
  • コンサルテーション
    事業所等で対応が困難なケースなどについて、事業所の職員へのコンサルテーションを実施します。
  • コーディネイト
    アセスメントに基づき、障害福祉サービス、社会資源等への連携、調節を行います。また地域のネットワークづくりを行います。
  • 研修・情報発信
    発達障害や、強度行動障害に関する研修を実施します。発達障害支援に関わる団体等と連携し、情報の発信を行います。

お問い合わせ・受付

藤沢市まちづくり協会ビル

藤沢市発達相談支援センター にじのわ

所在地
〒252-0805藤沢市円行2-3-17
藤沢市まちづくり協会ビル2F
TEL
0466-90-4422
FAX
0466-54-9021
E-mail
nijinowa@lfa.jp
受付時間
8:30〜17:00(土日祝を除く)
定休日
土日祝・年末年始
小田急線 湘南台駅西口より徒歩10分

※小田急線湘南台駅西口を出て県道43号線を北へ直進し、「円行」交差点を左折。
円行通りを約400m進むと右手に「円行2丁目3−17」があります。徒歩約15分の平坦な道のりです。

お申込み・お問い合わせ0466-90-4422

nijinowa@lfa.jp
 

  • ※費用負担はありません。お気軽にご相談ください。
  • ※ご自宅や事業所での支援グッズの購入等をご相談させていただくことがあります。

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