求人情報

職員のご紹介

「歩けなくてもハイヒール履いたっていいのに。」


武藤華子(30代)
 

所属:湘南希望の郷ケアセンター

勤続年数:4年

職種:介護スタッフ

保有資格:介護福祉士・ヘルパー2級

武藤華子のポートレート写真

基本キリリと、時折いたずらそうに笑うパワフルな女性。そんな介護スタッフの武藤さんは、身体・知的障害者の方や、高齢者の方の日中のケアを行うデイサービス事業所『在宅生活支援センター』で働いています。
「ここにいると、とにかく楽しい!面白い!皆さんと話をしていて、全然知らなかったことを教えてもらえます。」
利用者様と過ごす時間のワクワクが、このパワフル感につながっているようです。仕事にかなりハマっている様子の武藤さんがここで働き始めたきっかけはというと、
「祖母が事故にあって、障害が残ってしまったことですかね。それももちろんですが、転職しようと思ったとき、どこを見ても介護の求人ばかり。本当に人が足りていないんだな、と思いました。そして、介護のスキルをつければ、この先も長く続けて自分のライフワークにしていけるんじゃないかと。絶対に食いっぱぐれないですし!(笑)」
わりと最近出会った介護の世界ですが、利用者様と触れあう日々を重ねるうちに、障害について深く考える時間が増えていきました。
「ここには本当に色々な方がいらっしゃって。例えばざっくりですけど、もともと障害がある方と、うちの祖母のように途中から障害を持つようになった方。それぞれ、今までの歴史があり、私が思いもしなかった色々なことを考えてきたんだろうな、と思いを巡らせています。」
そんな中培われてきた、武藤さんのモットーがあります。
「私は、障害があるからといって、腫れ物を触るようにちやほやする介護には反対なんです。人の道に外れることに対しては、きちんと厳しい言葉をかけます。自分と同等の人間として日々接するところから、差別をなくしていきたいと思うんです。
 日本はアメリカなどと比べて、まだまだ差別が根強いように感じます。例えば、利用者さんがみんなジャージなんて、支援する側の都合で押し付けてますよね。アメリカみたいに、歩けなくてもハイヒール履いたっていいのに。
 介護観は人それぞれ。受ける側の望む介護だって十人十色。これは永遠のテーマだとわかっています。それでも私なりの考えというのは大切にしながら仕事をしていきたいですね。」
差別を無くしたいという武藤さんの想いは、利用者様にも届いているはず。写真を撮られてはにかむ武藤さんの姿を、遠慮のない、心底楽しげな利用者様の笑い声が包んでいました。