求人情報

職員のご紹介

「私たちが楽しく働いている雰囲気が伝わったかな。」

磯川春奈(30代)
 

所属:児童デイサービスおそごう

勤続年数:10ヶ月

職種:障害児の放課後支援員

保有資格:保育士、幼稚園教諭

磯川春奈のポートレート写真

学校が終わってだんだんと夜に向かっていく、一日で一番ゆるやかな時。そんな時間が流れるのは、『児童デイサービスおそごう』。障害を持ったお子様たちの学校・自宅以外の居場所です。女の子とビーズ遊びをして盛り上がっている女性が、支援員の磯川さん。その笑顔には余裕があり、子供たちも安心して甘えることができそうです。

「一番大切にしているのは、笑顔で過ごすことですね。もう一つのお家として、安心して過ごしてほしいんです。」

そんな磯川さん、障害を持ったお子様との出会いは、意外にもこの職場が初めてなのだとか。

「保育士・幼稚園教諭を目指していた短大時代から、障害のあるお子さんのことには興味があったんです。でも、自分の身の回りにはなかなか出会う機会がなくて…なんだか未知の世界な気がして、踏み込む勇気がなかったんですよね。それで、最初は普通の幼稚園の先生をしていました。」

光友会との出会いも意外なところで訪れました。

「『神奈川ワークショップ』で作っているクッキーを、藤沢の市場で偶然買ったんです。それがすごく美味しかったんです!感動して調べてみたら、法人内に”児童デイサービス”という仕事があることがわかって。ずっと心の奥で興味を抱いていたこともあって、応募してみました。」

勇気を出して一歩踏み込んでみたこの世界には、期待通りの充実した毎日が待っていました。

「毎日楽しくて、そして色々なことを考えます。知らなかった時は、障害を持っている方々の人生のこと、大変だとしか思っていませんでした。でも実際のところは、ご本人もご家族もそれぞれ幸せの形があって、普通の人では気づけないような素晴らしいことが、たくさんあるんだなと気付かされました。

 それぞれの幸せを大切にしたいので、ここではプログラムは組まず、できるだけ自由に過ごしてもらっています。私たちに心を許して、本物の笑顔で過ごしてほしい!それを見ることは、私の幸せの一つでもあります。」

おやつなどの生活習慣以外、ここでお子様たちは本当に自由に過ごしているようです。絵を描く、テレビの前でごろ寝、ビーズ遊び、職員と組み体操…広々とした部屋の中、それぞれの居場所が心地よく重なりあっています。

この心地よさの発信源は、やはり職員なのではないか、と磯川さんは言います。

「職員の出入りはもちろんあるのですが、この雰囲気はずっと変わらないみたい。先輩にも質問しやすくて、職員同士支え合う風土があるんです。こうして安心して働けていることが、みんなにも伝わっていると思います。

 中には、ここを卒業するときに『高校を卒業したらおそごうさんで働きたい!』と言ってくれていた女の子がいました。私たちが楽しく働いている雰囲気が伝わったかな、と思って、本当に嬉しく思いました。」

ここには、職員と子供達がお互いの幸せをぐるぐるループさせている、暖かい放課後があります。