希望の郷から家族懇談会の報告

 2017年5月20日(土)、湘南希望の郷2階食堂において、2017年度入居者・家族・職員懇談会を開催しました。

 年1回の交流を意図して、今年度の事業方針や主要な活動の紹介を始め、施設にお願いしたい事、困り事や相談事などの意見交換をしています。この日は、入居者8名、家族6名、職員9名が参加し、施設長の司会進行で行われました。施設からは事業方針として、サービスの質の向上を念頭に、イキイキチャレンジ活動の推進、リスク低減活動、事故やヒヤリハットの徹底分析を実施し、事故防止に取り組むと共に、気付きのヒヤリハットを出す習慣づくりに取り組んでいきますとの説明をいたしました。

 また、5月末から着工している改修工事について、改修するにあたって要望したいこと、疑問に感じている事などの意見をたくさんいただきました。

 開設当時の懇談会は、会場が入居者・家族で溢れかえるほどに参加していたことが話題となりました。年を重ねると共に、徐々に参加人数が減少傾向にあるのが現状です。懇談会により多くの方がご出席して頂けるよう、楽しい催しごとを抱き合わせで企画するなど、気軽に参加できる懇談会を目指していくことを確認し合いました。

 ご参加くださったご家族の皆様、ありがとうございました。