韓国 蔚山(ウルサン)社会福祉協議会 光友会視察

 韓国の蔚山(ウルサン)社会福祉協議会に所属する各団体25名(通訳1名含む)の方が、7月4日に湘南ふくし村の視察に来られました。

 

 視察依頼として『韓国は大統領が変わって老人や障害福祉に関心が高まり、色々な政策が打ち出され、日本に訪問する際には光友会の施設などを見学し、日本の先進的な障害者福祉システムを手本とさせて頂き、韓国の障害福祉を発展するための助言を頂きたい。』という内容でした。

 

 皆さんから、視察の受け入れのお礼として、ガラス製の「感謝牌」と竹製の「状差し」と自主製品の「手作り石鹸」の詰め合わせをいただきました。

 見学では、神奈川ワークショップ、湘南希望の郷ケアセンター、湘南希望の郷と障害者の就労支援、在宅サービス支援、入所生活支援の3種別の施設を見ていただきましたが、短い時間のなかでもいろいろな質問がでて、皆さんの積極的な姿勢に気圧されました。

 韓国も日本も「障害福祉」の真の向上に向けて、手を結び合ってつき進んで行きましょう。

 

(業務執行理事 本谷 守)